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2安打完封の高松商業・谷川宗
高松商業・谷川宗。エースの矜持示し、いざ四国大会へ!
強豪校同士の息詰まる投手戦は、2アウトから勝負強い適時打が2本出た高松商に軍配。高松商業のエース谷川宗(2年)は被安打2奪三振7無四球の完封勝利。9回のうち6回を三者凡退で片付ける危なげない内容だった。
「今日の試合は谷川に尽きる。今大会、一番のピッチング」。報道陣を前にして、高松商・黒坂季央監督の第一声。今大会、反省の弁が多かった指揮官も今日はエースの活躍を激賞した。それほど、谷川の投球は安定していた。
前日行われた準決勝戦からの連投。谷川は初回、疲れを感じさせない投球で寒川打線を三者凡退に討ち取ると勢いに乗る。最速134kmのストレートと110km台のスライダーを軸に、90km台のカーブ、シュートも交えて緩急を付けたピッチングを披露。インコースへの配球も効果的に決まり、打者に的を絞らせない。
そんな谷川の力投に味方内野陣も堅守で応え、終わってみれば相手に許したのは4番・加藤敦之(1年)の2安打のみ。得点圏にランナーを背負った2回と9回も落ち着いて後続を断ち、チームを3年ぶりの優勝へ導いた。
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