2011年10月01日 香川県営野球場(レクザムスタジアム)

高松商vs観音寺中央

2011年秋の大会 平成23年度秋季香川県大会 準決勝

エース藤本悠馬(観音寺中央)

たった一つのエラーから逆転した心の余裕

 9回表、点差は2点。一死一塁から生じた、この試合唯一のエラーが勝敗の天秤を大きく揺らした。

3対1とリードされた高松商の最後の攻撃。先頭打者の代打・吉川隼人(1年)が中飛で倒れると、続く1番の天雲悠貴(2年)は観音寺中央のエース藤本悠馬(2年)の甘い球を逆らわずに左前へ運ぶ。1死1塁。黒坂季央監督は再び代打・勢川雄輝(2年)を送り、最後の勝負に出る。そしてカウント1ー1からの3球目。バットを振り抜いた勢川の当たりは三塁手のグラブへ。併殺で万事休すと思われた次の瞬間…。

観音寺中央の土井裕介監督の怒声が響き渡った。二塁への送球エラーで1死1・3塁。

まだ2点差には変わりないが、命拾いして余裕が生まれた高松商
まだ2点差あるのに、急に余裕が持てなくなった観音寺中央

さらにこの時点で観音寺中央は守備のタイムを3回すべて使っていたため、間合いを取ることさえできない。そして試合は風雲急を告げる。

冷静なマウンド裁きで高松商の強力打線を封じていた観音寺中央エース・藤本は、3・4番に適時打を含む連打を献上。さらに5番の犠飛でついに同点に。
そして6番のエース谷川宗(2年)に中越え三塁打を浴びせられて二者が生還。観音寺中央。万事休す。それは「あの」1死1・3塁からわずか6球後の出来事だった。

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高松商頑張れ 高商!ぴーなっつ 2011.09.30
いよいよ準決勝
勝利祈ってます
頑張れ!!!高商!!!

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